• 株式会社フジって?

  1967年創業、中四国を中心にスーパーマーケットや総合施設などを展開してきました。設立時の理念は「地域社会への貢献」と「豊かな暮らしの推進」。地域の豊かな暮らしづくりこそがフジの使命と考えています。
  2024年3月、株式会社フジ・リテイリングとマックスバリュ西日本株式会社が統合し、株式会社フジとなりました。「地元に、新しいつながりを。」を新たなスローガンに、中四国と兵庫県に514店舗（2024年2月末時点）を展開しています。

  

• 長く安心して働ける職場

  学生の時から接客業がしたいと思っていました。フジを志したきっかけは、幼い頃から身近な存在だったことや知り合いの方が楽しそうに働いている様子を見ていたからです。また、50年以上の歴史があり地元に密着したフジなら安定して長く働けるとも思いました。就職が決まった後に、地元のフジでアルバイトをしたのですが、とても良い職場だなと改めて感じました。

  

• 他のスーパーでも学びがあります

  プライベートで別のスーパーに行った時、「この店員さん、すごく対応がいいな」と思う方がいると、この方のどういったところに良い印象を抱いたのか考えることにしています。例えば、笑顔が素敵だったり接客が丁寧だったりと、勉強になるところがたくさんあります。私の思う良い店員さんは、「どんなに忙しくても忙しそうな顔をせず、笑顔で対応できる人」です。そういう店員さんになれるよう、日々精進しています。

  

• お手本になる先輩に
  出会えた喜び

  新入社員の時にとてもお世話になった大好きな先輩がいます。小さな失敗をフォローしてくれたり、仕事で落ち込んだ時は「大丈夫、大丈夫」と励ましてくれたり、その先輩のおかげで仕事が頑張れたといっても良いほどです。私が新居浜に異動してしまったため、今は同じ職場ではありませんが、私にも後輩ができた時はそんな風に接したいなと思っています。
  

  

• 何を並べるとお客さまに喜んでもらえるか
  陳列棚を通してコミュニケーションを取る

  定番でお客さまが購入される商品とは別に、季節に合った商品を陳列する「平台(ひらだい)」という売り場があります。この場所の計画を立てることを「売り場計画」と呼びます。この「売り場計画」を立てることが主な仕事です。ここは自分でテーマを決めて自分で商品を発注するのですが、自由に決められる分、プレッシャーや責任があります。初めはわからないことだらけで、過去の売り上げをみたり上司に相談したりしていましたが、今は「寒くなるから『鍋』を中心とした陳列にしよう」などと考えられるようになりました。また、お客さまからも「あの時のあの商品よかったよ」などフィードバックがあるのも嬉しい点です。お客さまに喜んでいただけることがやっぱり1番のモチベーションです。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。