• 四国通建株式会社って?

  1945（昭和20）年に電気業からスタートし、中核の電気通信事業はNTT工事の四国No.1シェアを誇る企業。また1965（昭和40）年からは土木建設事業、その後ICT事業などにも事業を展開。「電気工事も請け負える建設業社」として地域の社会インフラや通信インフラの整備を担っています。

  

• 手厚い指導により、着実に成長！

  私はNTT電気通信設備工事におけるネットワーク構築に関わっています。主な仕事内容は、現場施工における設計、お客さまにサービスを提供するための工事試験など。現場は四国全域ですが、基本的には建物内での作業となります。私は工業高校出身で、入社前に電気工事士２種の資格を取得。CADについても学んでいました。しかし実務においては、先輩や上司の手厚い指導が私を成長させてくれました。知識や技術がゼロでも、しっかりとプロフェッショナルとして育ててくれる職場です。

  

• 重要なインフラを自ら支えたい

  「地元で働きたい」というのが第一の志望理由。特にネットワーク分野を目指したのは、今やネットワークは人の暮らしや産業において欠かせない重要なインフラとなっています。そのため自分自身がネットワーク関連の仕事に携わり、地域の暮らしや産業をより良いものにしたいと考えました。ネットワークは年々進化を続けており、将来性も抜群。その凄さに自らの手で携わりたいというのも大きな理由となっています。

  

• コロナ禍を乗り越えて毎日が充実

  私の高校時代はコロナ禍に見舞われており、部活動や学校行事などいろんなことを諦めました。この会社に入社して、いろんな人と接して、会社の行事もいろいろとあり、とても充実感を得ています。基本的に現場は２人チームで作業しますから、移動中などにはいろんな話をしてコミュニケーションを深めています。私は学生時代にタオル工場でアルバイトを経験しましたが、そうした社会体験も先輩との交流に役立っているのかなと感じています。

  

• 資格取得により広がる世界
  強みを得てもっと高度な仕事を！

  入社後は先輩や上司の仕事を間近で見て、数ヶ月経てから実際にケーブル敷設をやらせていただきました。その際、常に先輩が見守ってくれるので安心でした。入社から1年後にはエクセルやパワーポイントを使用した設計や手順書制作にも挑戦。これらPCソフトの基本的な使い方は高校時代に身に付けておいたので、とても役立っています。ITパスポートや情報マネジメント、電気工事士などの国家資格はできれば学生時代に取得しておくと有利です。今、私は工事担任者の上位資格である「総合通信」の資格取得を目指したいと意気込んでいます。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。