• 四国建販株式会社って?

  まちづくりに欠かせない「建設機械」を取り扱う会社として1966（昭和41）年に創業。世界ブランドであるアメリカ・キャタピラー社の正規代理店として、販売から修理、メンテナンスまでの一貫体制を構築しています。また多種多様な建設機械と機械関連商品の取り扱うことにより、建設・土木、砕石、解体、リサイクル、産廃、林業、農業など幅広い分野に最適な製品を届けています

  

• 決め手はキャタピラー社のブランド力

  私は県外にある建設機械のリース会社で働いていたのですが、「いずれは故郷・愛媛に帰りたい」という思いを抱いていました。前職で大変お世話になっている方に転職の相談をしたところ、「愛媛県にとても良い会社がある」と四国建販株式会社を紹介してくれました。キャタピラー社のブランド力を背景にして仕事に取り組めることに大きな魅力を感じたこと、前職での経験が活かせることなどが決め手となり、この会社に就職しました。

  

• 的確な判断と迅速な対応がモットー

  当社の営業職は大きく分けて２つあり、１つは建設機械等の営業、もう１つは部品・サービスの営業（プロダクトサポート。略してプロサポ）というメンテナンスを主体とした営業です。私はプロサポ担当で、個人も含めて約160件の顧客を担当しています。平常時はお客さまをお訪ねして、コミュニケーションをとりながらお客様の機械点検を行い不具合がないかなど細やかにケア。一方、故障など突発修理については的確な判断と迅速な対応をモットーとしています。判断力を養うためにも普段から製品に関する知識を深めるよう心がけています。

  

• 失敗を糧にしてしっかりと成長を

  目標はお客さまから「重機のかかりつけ医」として信頼していただくこと。実は以前、間違った判断で故障とは関係ないところの部品を交換してしまったことがあります。「機械が動かないままだけど…」と連絡をいただいたときには冷や汗をかきました。重機の部品は高価ですし、お客さまにも同僚のメカニックにも迷惑をかけました。一方でこうした失敗が糧となり、お客さまとのやり取りはすべて記録に残して、少しでも不安があれば上司に相談しています。

  

• 未経験者でも安心
  研修制度と万全のサポート体制

  私は業界経験者なのである程度の下地がありましたが、未経験者の方でも本社研修やメーカー研修で知識と技術を身に付けられますから、安心して入社できると思います。日々の業務においては各スタッフが自律的な行動をとり、それを支援する体制が整っています。ある程度経験を積んだら顧客への訪問などは１人でこなしていますが、報告や相談を密に行うことで不安を払拭できます。また建設機械整備技能士など、業務に必要な資格取得も応援してくれるので、プロフェショナルとして着実に成長できるはずです。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。