• 星晃設備工業株式会社って?

  タンクや配管を製作する金属加工、各種プラント工場への製作物や機器類の据え付け、定期修理などのメンテナンスを行っています。図面通りの正確な加工・製作から、現場で採寸して図面を起こすオーダーまで幅広く対応し、高品質・高精密な製作・工事を安全かつ効率的に行います。2021年末には本社と工場を新設し、働きやすい環境を整備。大規模施設にも対応しています。

  

• 夢を応援してくれる豊かな企業風土が魅力

  私は子どもの頃から野球に打ち込んでおり、高校3年生の１月には社会人野球チーム「松山フェニックス」への入団が決まっていました。選手は働きながら野球をしている人ばかりなので、私も就職に際しては「野球と両立できること」を第一に職場を探しました。そんなとき、チームの関係者から紹介していただいたのが星晃設備工業株式会社。かつてチームに在籍していた先輩が働いており、会社を挙げてチームを応援してくれています。

  

• 一生の武器となる技術を身に付けたい

  私は高校の普通科出身なので、最初は未経験の分野に挑戦するということで不安がありましたが、先輩たちから指導いただいたお陰で、今では溶接作業もやらせてもらえるまでになりました。入社して「この会社に入ってよかった。自分は恵まれている」と日々感じています。野球人としてのセカンドキャリアを考えたときには、手に職を付けることも大切。野球とエンジニア、両方の夢を追いかけることができる理想の職場だと痛感しています。
  

  

• 仕事と野球、二刀流で頑張る充実の日々

  職場へは8時に出社し、退社は17時。午前、昼、午後の合計で１時間40分の休憩を取ることができるので、ワークタイムはより集中できます。週１回終業後と土・日曜に野球の練習や試合があります。私は抑え投手をしていて、緊張感のある場面で登板します。座右の銘は「不動心」。野球で鍛えた根性は、仕事でも大いに役立っています。試合前には会社の人たちが「頑張れよ！」と声をかけてくれ、大いに励みになっています。

  

• まずは溶接の技術を身に付けて
  待ち望むのは現場に出られる日

  今、溶接の練習をさせていただいています。回を重ねるごとに、先輩から「良くなってきた」とお褒めの言葉をいただく機会が増えてきました。溶接にはさまざまな種類があります。一般的にイメージされるのは、半自動アーク溶接。ワイヤーを溶かして部材を接合させるという方法です。私が挑戦しているのはより難しいとされるTIG溶接。この技術により配管や機械の製作を行っています。さらに技術や知識が身についたら、県内外の現場に出て、配管や機器の設置などもできるようになります。その日が今から待ち遠しくて仕方ありません。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。