• 四国通建株式会社って?

  昭和20年に電気業からスタートし、中核の電気通信事業はNTT工事の四国No.1シェアを誇る。また昭和40年からは土木建設事業、その後ICT事業なども展開。「電気工事も請け負える建設業社」として地域の社会インフラや通信インフラの整備を担っている。

  

• 資格を生かして愛媛に貢献できる仕事がしたい

  専門学校では電気工学科を専攻し、在学中に第一種電気工事士の資格を取得していました。地元愛媛に戻って就職することが希望で、資格を生かせて地域に貢献できる仕事がしたくて、四国通建に入社。８年間変わらず、社会インフラ事業本部電設部で勤務しています。入社後の研修で先輩の仕事を見学させてもらいましたが、みなさん専門職で“カッコいい”と感動したことを覚えています。

  

• 現場の熟練作業員からも
  勉強させてもらっています

  仕事内容は、公共工事発注の電気設備工事やインフラ設備工事が主。長期出張で行うことが多く、長い時は１年くらい現場近くのアパートから勤務します。直近では、10カ月ほど八幡浜市でトンネルの新設工事に携わり、トンネル内の非常用電話や非常ボタンの設置、照明具の配線・設置業務を行いました。現場同行の先輩以外、社内の人と関わる機会はあまりないのですが、熟練の作業員の方からも勉強させてもらっています。

  

• 安全管理も大切な仕事

  仕事に取り組むときは「安全に・丁寧に」を第一に、でも懸命になりすぎないよう少し力を抜くくらいが自分には合っていると思っています。作業上一番怖いのは感電と（高所作業が多いので）落下事故ですね。管理業社として、安全管理や注意喚起をすることも重要な仕事です。

  

• 資格取得で独り立ち。さらなる地域貢献を目指します

  ５年間の実務経験が必要な、１級電気工事施工管理技士の資格を昨年取得できました。次の現場からは、責任者として独り立ちすることになります。自分としてはここからが次のステージ。無事故・無災害で工事を完了できるよう、これまで以上に気を引き締めなければと気持ちを新たにしています。どんどん仕事を覚えて、地元のインフラ整備に貢献できるよう頑張ります。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。