• 株式会社久保建設って?

  創業から114年を誇る、地域に根差した総合建設会社です。県や国交省、林野庁などからの仕事を受託し、県内の山間部や斜面、河川などの道路工事や防災工事を行うほか、稲作など農業も手掛けます。地域貢献・社会貢献を重視し、特に防災面は、防災教室の開催や災害発生時の活動拠点となる社員寮の整備など、力を入れています。社員が快適に過ごせるよう、環境整備も惜しみなく行っています。

  

• 地元を元気にしたいという思いから

  関東の大学に進学して経済学やまちづくりについて学びました。「愛媛の企業を元気にしたい」と愛媛に戻り、製造業の多い四国中央市でＩＴ関連企業に入社。経理などのソフトを扱う会社だったので、大学時代の簿記の勉強も役立ちました。今年（2022年）１月、結婚を機に久保建設に転職し、現在は請求書や入札、給与計算などをベテランの先輩から教わっています。事務所内の設備も整っていて快適ですね。

  

• 資格取得に会社のサポート
  仕事の幅を広げたい

  建設業の経理は一般企業と少し異なり、建設業経理士という資格があります。２級は取得できたので、次は難関の１級資格の取得を目指しています。経理だから経理の資格ということではなく、この会社では、希望すればさまざまな資格の取得をサポートしてくれます。女性の先輩の中には、事務職ながら小型車両建設系機械の免許や危険物取扱者の資格を持つ人もいて、尊敬するとともに刺激を受けました。子育てをしながら仕事に励んでいて、家庭と仕事を両立している人生の先輩としても頼りになります。また、新しいことにチャレンジする社長のパワーが伝わってきて、私も経理にこだわることなく、どんどん仕事の幅を広げたいと思っています。

  

• 地域に根差している点も、この会社の魅力です

  久万高原町出身なので、工事の看板や防災教室などで会社の存在は知っていましたが、入社して初めて分かったのは、本当に地域に根差した会社だということ。そこにも魅力を感じました。毎年の稲作では、地元の小学生に田植えや稲刈り体験をしてもらい、防災教室にも積極的に取り組んでいます。収穫したお米は町に寄付したり、防災用の備蓄米として保管。次の収穫時には社員に配られます。

  

• 会社ＨＰのブログで、情報発信しています

  先日（11月）には、地元の児童館・学童保育「NIKONIKO館」の子どもたちが、サイクリングの立ち寄りスポットとして訪ねてくれました。看板犬のもみじちゃんとの触れ合いやちょっとしたお土産を喜んでもらえて、こちらまで嬉しくなりました。ブログの更新も担当しているので、会社のことをはじめ、こういった地域との触れ合いなどをどんどん発信しています。皆さん、ぜひ見てください。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。