• 泉建設株式会社って?

  1927年創業。伊予市を拠点に道路や河川など生活の基盤となる社会資本整備、防災事業や災害復旧工事を手掛けている。また、社会環境の変化や近年頻発する大規模な自然災害によるニーズの多様化に合わせ、実績による豊富な経験と豊かな技術を生かしながら、先端技術の導入などを進め地域社会の活性化に尽力している。

  

• 現場で仕事を覚え、資格も取得

  社会貢献性の高い仕事に携わりたいと、Ｕターンする形で家業に就きました。学生時代は建設関係の勉強はしていなかったので、機材や道具の名前から仕事のやり方など、覚えることが多くて必死でした。現場で学びながら、２級土木施工管理技士の資格も取得し、少しずつ仕事の楽しさを感じるようになってきました。

  

• 現場の安全を最優先に、
  作業を正確にスムーズに進められるように

  今、携わっているのは、双海町から中山町（国道56号）へのバイパスを造る道路改良工事。入社３年目にして、初めて最初から関わっている現場です。施工管理の主任技術者として、設計図どおりに作業を進めるための「測量」や構造物の確認をする「出来形管理」など、工事をスムーズに進めるために作業全体の管理をしています。また会社としても安全管理には力を注いでおり、毎朝、作業員の方とミーティングを行い、注意事項などを共有してから作業に取り掛かるようにしています。

  

• 作業員の方とのコミュニケーションも大切な役割

  1つとして同じ現場はなく、“この現場では何が必要か”を自分で考え、仕事を組み立てていきます。工事が円滑に進むよう、現場の雰囲気づくりも大切な仕事です。仕事上、年上の作業員の方に指示をして動いてもらうことも多く、前職の営業で培ったコミュニケーション力が役立っていると感じます。

  

• 将来に残るものを造るという喜び

  “ものづくりが好き”という気持ちと“やる気”が、何よりものを言う仕事です。将来に残るもの、地域に役立つものを造れるということが、やりがいにつながっています。外での仕事が多いので、健康管理も大切です。今後も現場での経験と勉強を重ね、会社の要となれるよう仕事に取り組んでいきたいです。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。