• 泉建設株式会社って?

  1927年の創業以来、90年以上に渡り伊予市を拠点に道路や橋梁、河川など生活に欠かせないインフラの整備や防災事業、災害復旧工事を手掛けています。劇的に変わりゆく社会情勢に合わせ、長年蓄積してきた経験と知識、技術力を生かし地域社会の発展に尽力しています。

  

• 災害をきっかけに
  生活がどう変わるか考えた

  東日本大震災をきっかけに、防災について考えるようになりました。当時はまだライフラインという言葉すら知らなかったので、興味を持ち調べ始めると四国でも災害は例外じゃないということ、そして土木工事という仕事がどれくらい重要な仕事であるかを実感。それを仕事にしたいと思い、高校でも土木について学ぶことにしました。

  

• 机上で学んだこと以上に
  現場経験はものをいう仕事

  高校在学中に二級土木施工管理技士の資格の1次試験までは無事に合格し、あとは現場での経験を積むだけという状態で就職。インターンシップで当社に来た時に、仕事はもちろん休憩中の従業員たちの和気藹々とした雰囲気がとても働きやすそうだな、ここで働きたいなと思い入社を決めました。最初の3年は先輩のそばについて学ぶ日々。先輩がやるとスムーズなことも自分でやってみるとそうもいかないことも。やはり経験がものを言うのだなと、実感した部分が多かったです。また自分でも現場を担当させてもらうようになって、先輩たちの凄さを改めて感じているところです。

  

• 自身も成長できたと感じる
  大変な現場を経て

  当社の現場は中予地域が中心で、9割が公共事業です。最近では中山のスマートインターチェンジの現場にも携わらせていただきました。工事範囲が広いことで、同じ工程を同時に別の場所で進行せねばならないという状況が沢山あり、頭の中も混乱しかけました。けれど大変だった分、達成感もひとしおでした。上司からも「あの現場をきっかけに門田が変わった」と言ってもらえるようになりました。

  

• 仕事の面白さを
  実感し始めたところ

  5年の経験を経て、やっと地域の皆さんの生活をどこかで支えているということも実感できるようになりました。まだまだ学ぶべきことは多いですし、知識として持っていることでも現場で経験することは違います。これからも安心安全に現場を見守りながら、土木に携わる人間としてどんなことができるか、その使命については考えていきたいです。

  

※感染対策に留意した上で、一部マスクを外して撮影しています。